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栄光から栄光へ、鏡に映すように、主の栄光を反映させながら、キリストの似姿へと変えられていく。

ブログの趣旨 (この記事はいつも最初に表示されます。)

このブログの目的は、主としてニッポンキリスト教界になぜ不祥事が多発しているのか、その原因を様々な角度から分析し、探ることにあります。
プ ロテスタントのキリスト教界には現在、様々な教団教派が存在しますが、いずれの組織にも不祥事を解決するための能力が著しく欠けていることが、多くの人々 によって指摘されています。そして筆者自身もまた、教会内で大きな問題に遭遇することにより、このような事態が見逃せないほど深刻なものであることを思い 知らされました。

このブログでは、キリスト教界において多発する不祥事の背景に存在する、教界に特有の階級制度の問題性、また、主にアメリカの神学者・牧師によって提唱されて、日本に輸入される様々な教会成長プログラムの危険性について指摘しました。
時 には、かなり厳しい口調で、教界や個人の主張を非難しているように見えるかも知れません。しかし、ブログの目的は、キリスト教のイメージそのものを貶めた り、特定の組織を破壊することにはなく、教会の問題について警告を発することによって、聖職者やクリスチャンに一人でも多く、このような問題について考え てもらうきっかけを作り、問題の存在を広く知らしめることにより、教会内で何も知らずに信仰につまずく信徒が少しでも減るよう貢献することにあります。

こ こに指摘してあるような問題を解決しない限り、ニッポンキリスト教界には未来がない、と筆者は確信しています。けれども、筆者は個人としてブログにおいて この問題を訴えるにとどまり、政治運動を引き起こすことを目的とはしていません。教界の未来を作っていくのはあくまで一人ひとりのクリスチャンです。そこ で、ここで訴えているような問題をどうとらえ、どう解決していくのかは、牧師や信徒などの一人ひとりのクリスチャンの手に委ねられている業だと思っていま す。

記事一覧
以下は、ブログ内記事の簡略的な案内です。

「ニッポンキリスト教界は崩壊前夜」シリーズ
(序) 教会のカルト化をめぐって
…連続する教会内不祥事がキリスト教界全体を危機にさらしている事実について、また、筆者が教会で体験した恐るべき出来事を述べます。
(1)教会のカルト化をめぐって
…カルト化問題対策として現在行われている加害者への裁判には果たして効果があるのかどうか論じます。
(2)教会のカルト化をめぐって
…カルト化問題を促進している要因に、教界における癒着と、各教会、牧師間の激しい競争があることを指摘します。
(3)教会のカルト化をめぐって
…カルト化問題の最たる原因は、牧師と信徒との間に大きな階級的な溝があって、牧師と信徒との間に不平等な扱いが定着していることにあると指摘します。
(4)教会のカルト化をめぐって
…プロテスタント特有の他宗教、他宗派への攻撃性、対抗意識には問題があること、また、現在のカルト被害者救済活動は、元来、他宗教との信者奪回争いに由来する、宗教的な抗争であることを指摘します。

(1)「カルト被害者救出活動はプロテスタントの十字軍」 (2)、 (3)、 (4)
… フィクションの物語形式をとりながら、カルト被害者救出活動が始まった当時、この運動はどのようなものであったのか、そこにあった暴力性、強制を指摘し、 そして現在もこの活動がはらんでいる様々な問題について述べます。結論として、カルト被害者救出活動そのものが被害者を救済できていないことを述べます。

(終)カルト化をめぐって
…現在、キリスト教界全体が以上のような問題構造を直そうとしていないため、教界全体がカルト化という「バビロン」に向かっていること、このままでは教界にとどまることが、信徒の信仰を危険にさらすものでしかないことを述べます。

その他、カルト問題に関する記事
遅すぎた教会のペレストロイカ、カルト被害者救出活動
…カルト被害者救出活動によって教界を救うにはもう遅すぎるだろうとの筆者の予測を述べます。

偽りの救済活動を信用してはならない。「カルト監視機構」は教界内の秘密警察
…救済を唱えながら、被害者を食い者にする活動が存在すること、また教界全体を監視する機関が設置されれば教会の自治も成り立たなくなり、民主主義が弾圧される危険性があることを述べます。

カルト化教会の被害者に告ぐ
…現在行われているカルト被害者救済活動は被害者を食い者にしており、将来の希望がないという筆者の考えを、理由を挙げつつ被害者に向けて訴えます。

ニッポンキリスト教界の恐るべき倒錯 牧師が信徒に救いを求める時代?
…被害者の力を借りて、カルト問題を解決しようという教界の姿勢は誤っており、信徒を都合よく利用する牧師優位の姿勢に基づいたものでしかないことを指摘します。

コリント人への第一の手紙に見る、教会内不祥事の解決策としての司法の有効性
…被害者による裁判を教会のカルト化の抑止力としたり、牧師の救済のために役立てようとする主張が誤りであることをパウロの書簡を根拠に指摘します。

「主の重荷」 現代日本キリスト教界
…歪んだ構造をそのまま放置しているキリスト教界は多数の信徒をつまずかせ、正統な信仰から外れてしまっており、エレミヤ、エゼキエルが受けた警告を今日のクリスチャンは真摯に受け取らなければならないことを指摘します。

「キリスト教界に持ち込まれるグノーシス主義的異端」シリーズ
(1)ペンテコステ派とネオ・リベラリズム(2)
…ペンテコステ派が世界各国に普及しているのはなぜなのか。その背景には何があるのか。市上原理主義とそれを支える人間の思考改造としてのネオ・リベラリズムと、ペンテコステ派の掲げる神学の類似性を見ます。

その他、キリスト教に関する覚書
献身とは何か
…現在、教界において唱えられている「献身」の概念に見られる歪みについて指摘しました。

「生命は闇の中にまたたく光」
…クリスチャンのある群れが、自分達の集団こそは正しいと確信して、何らかの主義により団結し、完成された幸福社会を地上で目指そうとすることの危険性について書きました。

その他、日本社会の問題についての覚書
市場原理主義の没落と、新しい時代の価値観についての一考察
…ワーキング・プアを多数生み出し、若者を使い捨てにしている現在の日本社会の仕組みが、全体として崩壊に向かっていることを予想し、次なる時代はどのようなものになるかを考えます。

「日本人よ、マインドコントロールから目を覚ませ」シリーズ
…マインドコントロールを使って信徒を操っているのはカルト宗教だけでない。受験戦争や画一化教育、企業戦士などを生み出してきた国の政策や、戦争を推進するアメリカ政策にもマインドコントロールは多用されている、という観点に立って論じます。

「ラストサムライ」に見る日本への警告
…日本人は自主性を取り戻し、伝統文化へ立ち返るべきという筆者の見解、日本人が自国の文化を恥じるような「文明開化」は間違っているということを述べます

「言論的クーデタと思想統制の危険性について」
…日本社会は全体として戦前のようなファシズムへ近づきつつあり、言論統制国家へ変わりつつあるという指摘があることを述べます。

その他、世界情勢についての覚書
世界の孤児アメリカがイランを見つめる目
…オバマ政権は希望に満ちた明日を作るのか? この政権がはらむ危険、イラン戦争が起こる危険性について指摘

イラン戦争を起こそうとする計画と、核の使用には、断固反対しよう
… クリスチャンは、悲観的な決定論に流されることなく、信仰に基づいて、戦争と核の使用には断固反対していこうという呼びかけ。

殺人兵器にさよならを!!―中東での小型核を使用した核戦争の脅威について―
…イランで核戦争が起こることを憂慮する記事を紹介。核戦争に、断固、反対しましょう。
 

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2016/01/11 (Mon) 目次